NH さん ( 男性 )

サイキック・カウンセリング

自分の想いが届かない、受け止めてもらえないことが、自分の内的欲求であるということが判った。

その結果として、距離をとったり、会話を拒絶したりしてきたのかと想う。

母親と妻と、そして今回のトラブルの原因となった女性への想いが、深いところでつながっているのかと想うと、少し嫌な気分になる。

この数年ずっと、誰からも認められず、否定され続けて来たことを再び振り返りながら、

その蓄積の中で、祝福されること、言葉が通じることを願っていたのだと気づかされたように想うし、

“安心”という言葉が、今の自分にとって一番必要な言葉であると、改めて、実感する。

理論武装してきたことも確かで、いつでも、臨戦体勢に入れるような、緊張した日々を送って来た。

いつでも相手をしてやるといった…。

ただ、信頼とか、安心とか、失ったそれらのモノは、それでも人との結びの中でしか獲得できないモノだから、ちょっと困ってしまう。

心に刺さったとげは抜けていないが、とげがなんなのか、何に向き合うべきなのか、すこし判ったように想う。

ありがとうございました。

※「みなさまの声」はご了承を得て掲載しております。